本日は、6月23日から29日までの1週間を『男女共同参画週間』として、男性も女性も社会・職場・学校・家庭において、それぞれの個性・能力を思う存分に発揮できる「男女共同参画社会の実現」に向けて、街頭演説を実施いたしました。

政府は「女性が輝く社会の実現」を重要課題のひとつとして掲げていますが、意思決定過程での女性の参画が遅れているのが現状です。

公明党は、女性の個性と能力が十分に発揮されることが、豊かで活力ある社会の実現には欠かせないと考えています。従って、働くことを希望する女性がやりがいをもって働き続けられるように、マタニティハラスメント等をなくし、長時間労働の是正やテレワークなどの多様な勤務形態の導入を進めるとともに、今後は仕事と子育て・介護の両立における支援制度の充実を図ってまいります。また、女性の活躍の基盤となる健康づくりに関しては、女性特有のがん対策を含め、包括的な支援も進め、あわせて、妊娠期から切れ目のない子育て支援の充実なども促進してまいります。

公明党は女性が生き生きと活躍できる社会をめざして、女性の視点を活かした政策実現に向け、これからも全力で取り組んでまいります。

今後も力強いご支援を公明党に賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

本日定例会最終日となりました。

付議案件、請願などの議決結果はこちらよりご覧いただけます。

本定例会では６月１８日に登壇し、一般質問を行いました。

【質問項目】

１．生活困窮者自立支援制度について

２．小規模特認校制度について

３．木造住宅耐震促進事業について

４．土のうステーションの設置について