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本日、公明党女性局において乳がんの撲滅へ早期発見・早期治療を啓発するピンクリボン月間(10月)を記念して、右京区内1か所、亀岡市内2か所で街頭演説を行いました。
乳がんは年間約7万6000人が罹患し、約1万3000人が亡くなられています。一生のうちに乳がんだと診断される女性は12人に1人と言われていますが、乳がんは早期発見・早期治療で90%以上が完治します。女性の健康を守るために、公明党はこれまで乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポン配布や、個別に受診を呼びかける「コール・リコール」(個別受診勧奨)事業の予算を確保してきました。亀岡市においても国に先んじて、コール・リコール制度を導入し、検診受診率向上を図っています。また今年度(平成26年度)は働く女性ががん検診を受けやすい環境づくりとして、休日における女性のがんセット検診を実施します。乳がん、子宮頸がん、大腸がん、胃がん、肺がんの最大5つを一度に受診できます。自分のいのちを守るためがん検診を受診しましょう!また、子どもたちにはがんに対する正しい知識や命の大切さを学ぶ「がん教育」を推進していきたいと考えています。
今、政府は「女性の活躍」を最重要課題に掲げていますが、女性の活躍の基本となるのが健康です。公明党は約3000人の議員のうち約900人が女性議員ですので、女性議員のネットワーク力、議員力をいかして、女性が生涯にわたって健康に生活し、いきいきと幸せに暮らしていける社会を築いていくために、これからも頑張ってまいります。
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本日、定例会最終日となりました。
付議案件、請願、意見書などの議決結果はこちらより。
本定例会では9月19日に登壇し、一般質問を行いました。
【質問項目・要旨】
・子育て支援について
・介護支援ボランティア制度について
・デマンド交通について
・土砂災害対策について
子育て支援については、2013年6月に内閣府が「少子化危機突破のための緊急対策」の一つとして産後ケアの強化を打ち出し、厚生労働省も「産後ケア事業」を重要課題として挙げています。
核家族化や地域のつながりの希薄化により、妊産婦が孤立し、育児ストレスなどで産後うつになる人がふえていることから、産前産後の切れ目ない支援を進めるために産科医療機関や助産院と連携し、「産前産後ケア事業」の導入を求めました。
デマンド交通については、交通空白地域解消に必要性が高いとされるデマンド交通ではあるが、どのような運行形態を導入するかは、地域特性により慎重な検討を行う必要があることから行政主導ではなく対象地域の住民の意見聴取も行うべきではと質問しました。地域住民の移動需要を的確に把握したうえで運行形態を選定しないと見込みに比べて利用されないケースが多くなっています。(国土交通省中部運輸局H25.3デマンド型交通の手引きより)
導入後、地域の方に利用していただけるデマンド交通の構築を要望しました。
土砂災害対策では、広島市内で8月20日未明、局地的豪雨による土砂災害の被害にあった区域の大半が土砂災害危険個所であったにも関わらず警戒区域に指定されていなかったことが明らかになったことを受け、本市における土砂災害の危険性と防止策などについて質問しました。
土砂災害ハザードマップの作成や早期に適切な判断ができるようにゲリラ豪雨の襲来予測や被害の未然防止が期待されるXRAIN(XバンドMPレーダ)を含む気象情報を市民の方にもわかりやすくホームページ上に発信していただくこともあわせて要望しました。