11月の児童虐待防止推進月間をアピールする『オレンジリボン街頭演説』を、アルプラザ前と大井町の和食さと交差点の2ヶ所で行いました。
「オレンジリボン」は、2004年に栃木県小山市で2人の幼い兄弟が虐待の末に亡くなった痛ましい事件を受け、市民団体などが虐待防止の啓発のために2005年から始めた「オレンジリボン運動」のシンボルマークです。オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
今年7月から児童相談所全国共通ダイヤルが3ケタの番号になりました。
「虐待かもと思ったら【いちはやく】189番へ」
この共通ダイヤルは、24時間365日体制で近くの児童相談所につながり、児童虐待の発見だけでなく、匿名で「子育てに悩んでいる」などの相談をすることもできます。
従来の番号は10ケタでしたが「覚えやすい番号に」との声を受け、公明党の提案によって導入されました。
これからも尊い子どもたちの命を守り、希望する人が安心して子どもを産み育てられる社会をめざし、頑張ってまいります。